施工事例

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新築住宅・建て替え

【お施主様インタビュー】緑のパノラマと木の魅力を愉しめる家

天竜の山々を望む緑のパノラマ。周囲の風景との境界線すらわからないほど自然と調和した敷地に、和モダンの端正な住宅が建っています。

埼玉県ご出身のNさんは田舎暮らしに憧れて山あいの住宅地に120坪の土地を購入。家族4人で住まう木の家を新築しました。


製材会社に勤務するご主人は、基本的な間取りを自ら考案。

1階にLDKと水まわり、寝室を配置し、2階には子ども部屋を配置。室内に光や風を上手にとりこみ、年中快適な住環境を実現しました。


LDKは「家族のコミュニケーションが深まる空間」をテーマに、キッチンから室内全体が見渡せるようにして、リビング階段も設置。

パントリーやクローゼットなどの収納は、奥様の使い勝手に合わせて適材適所に設けてあります。リビングの南面にはウッドデッキを設け、のんびり寝ころびながら山景色を眺められる広さを確保しました。


「木のプロ」が住まう家だけあって、この家の「木」へのこだわりは格別です。まず、家づくりに使用した材はすべて天然乾燥材。

そのうちの約95%が「FSC認証材(国際的に合意された原則と規準に従って適切に管理されていると認証された森林から収穫された木材や木材製品)」です。


次に注目したいのが、玄関の2本のヒノキの4寸柱。

ご主人とお付き合いのある山主さんから神社や仏閣に収めるものと同等の稀少材を入手したもので、眉目秀麗な柱の表面をよく見ると、それぞれの山主の刻印が刻まれています。


一方、LDKの大黒柱は、奥様のご実家の山で採れた樹齢90年もののヒノキ材。和室の天井には杉の大径木の「追い柾」という柾目の板を用い、個性的な木目が和の空間をモダンに彩っています。

そのほか、リビング階段の杉の踏板やトイレの全面に張った杉の赤身の板も、まさに芸術品ともいうべき美しさ。個性豊かで味わいのある木目は何年経っても家族を楽しませてくれそうです、


材にとことんこだわり、理想の住まいを完成させたNさんご一家。緑の山景色と、新鮮で心地よい光や風、そして美しい木材に囲まれて、のどかで心豊かな暮らしを満喫する毎日です。


階段下を上手に生かした造作のTV棚

パントリーには可動棚をたっぷり設置

和室天井の杉の柾目の美しさに注目

板張りの壁でぬくもりある空間

階段の踏板にもこだわりの材を使用

深い軒の下に設けた縁側で眺望を満喫

お施主様より家づくりの感想

材木会社に勤めているため、元々「三立木材」さんと仕事上のお付き合いがあったので家づくりをお願いしました。
もちろん他の住宅会社さんも沢山存じ上げていますが、あえて三立さんを選んだ理由は、河島専務の人柄に惹かれたからです。
この人なら信頼できるし、安心して家づくりを任せられると確信しました。実際の家づくりでもスタッフの皆さんがいろいろと融通を聞かせてくれたおかげで思い通りの家を実現でき、家族みんな大喜びです。

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