きのみちブログ
寒さの弊害
早いものでもう2月。
立春は過ぎましたがまだまだ寒い日が続きますね。
3月が待ち遠しいと思ってしまう寒いのが苦手な私です。
それでも今年も頑張ってスノーボードへ行ってきましたよ。
数本滑るともう疲れて嫌になってしまいますが、それでも色々チャレンジして
いかないとどんどん年を取ってしまう気がして続けようと思っています。
暖かいとまだいいのですが、寒いと心も体も動かなくなってしまいますね。
さて、現在弊社では、杏林堂薬局小松支店さん、十全記念病院さんと
一緒に健康セミナーを続けていますがセミナーの内容からも健康でいるために
大事なのは運動と食事だとはっきりしています。
⇧前回開催の健康セミナーチラシ
これが寒いと運動しなくなり筋力や心身機能の低下につながっていくようです。
おなかもすかないし、買い物もおっくうで食事がおろそかに
と、良くない循環に陥ってしまいがちですよね。
外はともかく、せめて家の中は暖かく快適にしておきたいところです。
家が寒いといくつかの問題が起こりやすくなります。
- 血圧の上昇
- 筋力や心身機能の低下
- お風呂(浴槽内)の事故の発生
- 頻尿
などなど。後はやはり運動不足とかでしょうかね。
環境的な話でいくと光熱費が多くかかってしまいますね。
出典:国土交通省報道発表資料(2019年1月24日)断熱改修等による居住者の健康への影響調査 中間報告(第3回)
室温が18度以下になるかならないかが一つの目安です。
皆様のお宅はいかがでしょうか?
住まいの性能向上をしましょうとお客様にはよくお話をします。
性能向上とは
・耐震性能の向上
・断熱性能の向上
になりますが、いずれも健康、生命にかかわる重要な所です。
弊社としてはいわゆる「住まい」の持つこの責任の重いところに重点を置いてお役立ちができたらいいなと思っています。
断熱と一言で言いましても
・床下の断熱
・屋根裏の断熱
・壁の断熱
・窓
色々あります。断熱材の問題だけでなくて気密を上げる必要もあります。
いわゆる隙間を埋める作業です。家の中は実は隙間風が結構通っているのです。
これらの工事はお解りのように壁をはがしたり、床をはがしたりする必要が
あるわけです。
窓だけならその必要がないケースも多いですが、できたら断熱まで手を入れたい
ところ。そこまでしないとなかなか寒い家、暑い家は快適になりません。
<メリット>
快適な住環境を手に入れること=いつまでも自立した健康的な生活を送ること
<デメリット>
工事費がかかるということになります。
壁をはがして工事するわけですから簡単ではありません。
住みながらなんとか工事はできますので、引越し等のご面倒はかかりませんが
数カ月の間ご自宅が工事現場になりますので、その間はご不便をおかけいたします。
その間我慢していただければ、今のお住まいが快適空間に生まれ変わり
さらに家の寿命も延びていくわけです。
折角リフォームをされるようでしたら、性能向上をご検討いただけると
いいのかなと思います。
費用に関しましては懐具合もあると思いますが
生命と健康にかかわることなのでよくお考えいただけるといいかなと思います。
融資という手もありますよ。
こんなローンがありますのでお勧めいたします
https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/grl/index.html
LIXILリフォームショップRemoreが行う
ここちリノベーションで安心・安全・健康・快適な住まいをお勧めします。